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ステージデザイナーとは?
ステージデザイナーは、アクションゲームを比較的簡単に制作できるように、さまざまな機能を持ったゲーム制作ソフトです。
主にアクションゲームの制作に向いています。
★下記のリンクよりβ版(開発途上版)を配布しております。ぜひつかってみてください。
フリーソフトとして提供しております。

(こんなかんじのエディターです。クリックで拡大)
ゲーム制作には通常プログラミング作業が伴いますが、このソフトではそのような作業が
簡単にできます。
(制作の上でプログラミングに似た作業がありますが、構文やコマンドを覚える必要はなく、ほとんど
マウス操作で行うことができます。)
このゲーム制作ソフトを使うことで、おおむね以下のようなことができます。
- マップの作成(マップとは、各種キャラクターやアイテムを配置できる空間のことをいいます。)
- 自キャラクターや敵キャラクター、各種アイテムなどの制作
(オブジェクトというしくみで制作します。) - BGMや効果音を鳴らすことができる
- セーブ&ロード機能の実装に対応
使用できる素材
画像ファイル | bmp, png, jpegファイル(画像の縦横サイズが2の2乗の数である必要がある) |
サウンドファイル | wave, oggファイル |
動作環境
- OS:WindowsXP/Vista/7/8/8.1
- DirectX 9.0cが利用できる環境
※最近のWindows(Vista,7,8あたり)は別途DirectX9.0cランタイムを導入する必要がある
場合があります。 - .NET Framework 4 以上がインストールされている環境
(DirectX、.NET FrameworkともにMicrosoftのウェブページからダウンロードできます。)
利用規約
- 本アプリケーションで作成された作品は、
無償配布にかぎり自由に利用できます。
【追記】配布形態・商用/フリーにかかわらず使用できます。
(β版であるため、配布に関しては注意してください。) - 作品を公開する際に、報告は不要です。
詳しい利用規約や免責事項についてはヘルプファイル:利用規約を参照してください。
どのようにゲームを作っていくの?
まずはマップをつくり、ステージを作成していきます。

(このようにプレイヤーが動き回る「マップ」をつくっていきます。)
このあと、つくったマップにプレイヤーや敵キャラクターなどを配置していきます。
これらのキャラクターは同梱されていますが、自分で作成することもできます。
★配布しているファイルにはヘルプファイルも同梱されており、ここからチュートリアルを
見ることができます。まずはチュートリアルをご覧いただき、操作してみることを
お勧めします。

ゲームに使用するキーボードのボタンなどを登録して、実行ボタンを押せば、
このようにゲームを動作させることができます。
プレイヤーや敵キャラクターをはじめとしたアイテムは、「オブジェクト」機能を用いてつくります。
オブジェクトとは?
このアプリケーションの核となるのが「オブジェクト」機能です。オブジェクトには、以下のような機能があります。
・イベント機能
オブジェクトを扱う際に最も重要となる機能です。
「イベントコマンド」とよばれる命令を組み合わせて、オブジェクトがどのように
機能するのかを設定していきます。
作業はプログラミングに近いですが、構文などを覚える必要はありません。
設定の入力などには多少のキー操作が必要になりますが、基本的にはマウスを
つかって作ることができます。

(こんなかんじの編集画面です。)
(イベントコマンドリストから、つかいたい命令を選択し、イベントを作っていきます。)
・アニメーション機能
アニメーション機能をつかえば、オブジェクトに静止画やアニメーションを簡単に表示させる
ことができます。
・あたり判定機能
アクションゲームで欠かせない、物体同士の衝突を検知する「あたり判定機能」を利用することが
できます。
判定用の矩形を作成することで、簡単にあたり判定機能を実装できます。
・モーション機能

オブジェクトがどのように移動するかを、グラフィカルに作成できます。
このように、マウスをつかってルートを作成することで、簡単にオブジェクトの移動経路を
作成できます。
さいごに
このツールはフリーソフトですから、ここまでの記事でちょっとでも気になったらダウンロードして使ってみてください。
そして、使い勝手やバグ情報など、なんでも気軽に連絡ください。おまちしております。