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オブジェクト
もくじ
オブジェクトとは
オブジェクトとは、主人公や敵キャラクター、リフトなどのさまざまな動くパーツを作るための仕組みです。
オブジェクトは以下の機能を持っています。
オブジェクトはマップ上に配置することができ、実行時にはさまざまなふるまいをさせることができます。
(マップ上に配置したオブジェクトを「配置オブジェクト」と呼びます。)
マップ上には同一のオブジェクトをいくつも配置することができます。
オブジェクトは以下の機能を持っています。
・表示機能 | ⇒ | アニメーションや静止画を表示することができます。また、文字列を表示することもできます。 |
・実行制御機能 | ⇒ | イベントを持つことができ、さまざまなきっかけ(イベント開始条件)をもとに実行することができます。 |
・あたり判定機能 | ⇒ | マップチップやほかの配置オブジェクト(マップ上に配置されたオブジェクト)との接触判定ができます。 判定によってイベント開始条件が呼び出されるので、登録したイベントを実行させることができます。 |
・モーション機能 | ⇒ | オブジェクト自身を動かすための軌道設計ができます。 |
オブジェクトはマップ上に配置することができ、実行時にはさまざまなふるまいをさせることができます。
(マップ上に配置したオブジェクトを「配置オブジェクト」と呼びます。)
マップ上には同一のオブジェクトをいくつも配置することができます。
オブジェクトの新規作成

「オブジェクト管理」タブを選択して行います。
新規作成するには、画像内の
名称を設定します。
すると、リストに新規作成されたオブジェクトが
追加されます。
編集の際にはこのリスト内からオブジェクトを選択し、
編集します。
これらのボタンに割り当てられている機能は以下のとおりです。
オブジェクトを新規作成します。 | |
選択されているオブジェクトを削除します。 (対象のオブジェクトがどこかのマップやイベントで使用されている状態で削除すると、 ゲーム実行中にエラーが発生する場合があるので注意してください。) |
|
選択されているオブジェクトをコピーします。 | |
選択オブジェクトの入出力をします。 (オブジェクトはファイルに出力したり、ファイルから取り込むことができます。詳しくはここを参照してください。) |
オブジェクトの編集
ここからは、オブジェクトの様々な機能をつかうための編集機能を解説します。
(クリックで拡大)
オブジェクトの大きさや色情報などの基本情報を編集するには、「オブジェクト概要」タブを選択し、上図に示す
画面上で編集します。
編集入力は以下のように構成されています。
オブジェクトの名称を設定します。
オブジェクトにはイベントを実行する機能がありますが、マシン負荷低減のため、実行中に画面に映らない
オブジェクトについてイベントを実行しないようにすることができます。
この部分では、画面外に位置するオブジェクトをどのように動かすかを設定します。
この情報はゲーム実行には影響を与えません。
オブジェクトの基本情報編集

(クリックで拡大)
オブジェクトの大きさや色情報などの基本情報を編集するには、「オブジェクト概要」タブを選択し、上図に示す
画面上で編集します。
編集入力は以下のように構成されています。
@部分
オブジェクトのプレビューが表示されます。A部分
大きさ・フリーサイズ設定 | |
幅・高さ |
オブジェクトの幅・高さを設定します。 (フリーサイズの場合は初期状態として設定) 設定する画像(アニメーション)の大きさに合わせると、画像がきれいに 描画されます。 |
![]() |
マップに配置されたオブジェクトの大きさ変更の有効・無効を設定します。 |
![]() |
サイズを引き伸ばしたときに画像を並べるように表示するかどうかを設定します。 |
HP設定 | |
HP | 初期状態のヒットポイントを設定します。 |
![]() |
HPが0になったときにオブジェクトを消去するかどうかを設定します。 |
識別タグ設定 | |
識別タグ | 条件分岐イベントコマンドなどで使用する任意の文字列を設定します。 |
回転設定 | |
![]() |
オブジェクト画像の回転を有効にするかどうかを設定します。 |
回転角度 | 画像の回転角度を設定します。(単位は度:0から360までの範囲で入力します。) |
![]() |
オブジェクト画像を回転する際の中心位置を設定します。 |
![]() |
オブジェクト画像を設定角速度にて回転させるかどうかを設定します。 |
角速度、角加速度 最高角速度 |
回転させる際の角速度、角加速度、最高角速度を設定します。角速度や 角加速度の値は1フレーム(通常1/60秒)間にどれだけ角度(角速度)を変化させるか ということを示します。 |
C部分
![]() 使用する |
オブジェクト・データベースを有効にするかどうかを設定します。 (オブジェクト・データベースについてはデータベースを参照してください。) |
D部分
実行制御を設定します。オブジェクトにはイベントを実行する機能がありますが、マシン負荷低減のため、実行中に画面に映らない
オブジェクトについてイベントを実行しないようにすることができます。
この部分では、画面外に位置するオブジェクトをどのように動かすかを設定します。
E部分
リスト表示のときに見やすく分類するためのタグを設定します。同様のタグ同士がフォルダ構造によって分類されます。この情報はゲーム実行には影響を与えません。

F部分
ほかの配置オブジェクトによって自身の運動に影響を与えるかどうかを設定します。
G部分
オブジェクトに色を合成する部分です。色演算によってオブジェクトに設定した色を着色することができます。イベントの編集
◆イベントの編集については、詳しくはイベントを参照してください。
アニメーション・表示画像の編集
オブジェクトに画像を表示したり、アニメーションをつくるには「アニメーション」機能を使用します。
(単にオブジェクトに画像を表示したいだけでも、アニメーションの作成が必要になることに注意してください。)
くわしくはアニメーションを参照してください。
(単にオブジェクトに画像を表示したいだけでも、アニメーションの作成が必要になることに注意してください。)
くわしくはアニメーションを参照してください。
あたり判定矩形の編集
モーションの編集
モーションとは、オブジェクトの動作(画面上の移動のこと)をいいます。
編集方法についてはモーションの種類と作成手順を参照してください。
編集方法についてはモーションの種類と作成手順を参照してください。
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