ステージデザイナー・ヘルプファイル - ちゅーとりある |
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レイヤーは、描画順をコントロールする役割を持っています。 右図のように、3枚のレイヤーを順番に合成すると、奥行きなどを 表現することができます。 レイヤーごとにマップチップや配置オブジェクトを配置することができ、 実行時に自動的にレイヤーの合成を行い、画面に表示します。 |
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それでは、実際にレイヤーをつかってマップを作ってみましょう。 まずは、新規作成したレイヤーとFirstLayerの描画順を、右のように 調整します。 このようにすると、まずは「FirstLayer」に配置された配置オブジェクトや マップチップが描画され、つぎに「前面レイヤー」に配置されたものが 描画されるようになります。 ちなみに、レイヤーリストの ![]() チェックを外したレイヤーが編集画面に描画されないようになります。 |
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まずは、「FirstLayer」側から編集します。 レイヤーリストから「FirstLayer」を選択すると、画面左下の表示部分が 右のようになります。 |
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これでゲームを実行すると、右のように主人公キャラクターが 橋の柵に隠れるように描画されます。 このように、レイヤーを使用するとゲームに奥行きを持たせることが 簡単にできます。 |
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